まあ、に書いてあるんだけど、
ここには、目的別に書いてみる。
セッション中の値を表示する
●表示
- ようこそ○○さん
みたいな出力をしたい場合があります。
もちろん、「○○」はセッション中の動的な値で。
そういうときは、
前提
- セッション中にuserInfoオブジェクトが存在する
- userInfoにはuserName属性があり、そのgetter/setterが存在する(この場合setterは関係ないかも)
- ちなみにuserNameはjava.lang.String型である
●html
- ようこそ<span m:id="userName">○○</span>さん
などと書きます。
もちろん、htmlの先頭には、
- <html lang="ja" xmlns:m="http://mayaa.seasar.org">
と書いておきます。
で、mayaaファイルには
- <m:write m:id="userName" value="${session.userName}" />
javascript:void(0)
って書けばOKです。
value属性にセッション中の値を表示する
上では要素として?の出力を書きましたが、
属性値に書きたい場合もありますね。
こんな場合を想定↓
●表示は省略。
テキストボックス中のvalueに出力したい場合
1. 想定するケースとしては、入力画面でsubmitしたあと、入力エラーがあって、画面を再表示する場合
2. 変更画面で、現在の値を入力しておいてあげる優しさを見せたいとき
そういうときは、
前提
- セッション中にuserInfoオブジェクトが存在する
- userInfoにはuserName属性があり、そのgetter/setterが存在する(この場合setterは関係ないかも)
- ちなみにuserNameはjava.lang.String型である
●html
- 変更後のユーザ名: <input type="text" name="updateUserName" size="20" value="" m:id="userName">
などと書きます。
で、mayaaファイルには
- <m:echo m:id="userName">
- <m:attribute name="value" value="${session.userName}" />
- </e:echo>
って書けばOKです。
これで、valueの中に動的な値を出力できます。
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