2010年11月11日木曜日

Mayaa ループ

前回は値の出力(属性への出力も)を実施したので、
今回はループ。

あとは、条件分岐をやれば、だいたいのページは生成できると思います。



さて、こんなテーブルを作りたいことありますよね。

たとえば、一覧出力画面とかで。






で、以下の状況を想定。


  • requestスコープに、listAddressというjava.util.List型のオブジェクトがある

  • Listの中身はPOJOで、customerCode, customerName, customerAddressが存在する



htmlは↓のかんじ






で、mayaaは↓のかんじ






ここでポイントなのが、<m:doBody />タグ。
これがないと、↓のようなhtml出力されてしまいます。






Mayaaのドキュメントには、以下のように書いてあります。


割り当てられたタグのボディを処理します。for プロセッサなどタグのボディが有効なプロセッサで動作します。通常は明示的に使用することはありませんが、Mayaa ファイル側のボディに attribute 以外のプロセッサや空白 (タブ文字、改行を含む) 以外の文字列を記述した場合、doBody を使用しなければタグのボディが処理されません。


つまり、簡単にいうと、forプロセッサのボディを評価したければ、<m:doBody />を書け、と。
この場合だと、を評価しないとinfoが使えませんので、ぜひ<m:doBody />を付けてください。


ちなみに、<m:for />にreplace="false"を付けないと、が消えてしまい、
以下のようなhtmlが出力されてしまいます。



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